松浦晃一郎先生の公開講演会を開催
「世界無形文化遺産の意義と現状について」
2017年6月24日、名古屋キャンパス翼館クラインホールにおいて、『世界無形文化遺産の意義と現状について』と題して、第8代ユネスコ事務局長、松浦晃一郎名古屋学院大学特任教授による講演会を開催しました。
無形文化遺産の保護に関する条約制定までのご苦労や、無形文化遺産登録がアジア圏に多い理由、少数民族の言語が失われていく現状や、文化理解と保護の必要性とその方法、私たちのすべきことなど、多方面にわたっての講義となりました。
無形文化遺産登録における課題や文化保護における問題点などに関する、専門性の高い質疑応答がなされた後、木村光伸名古屋学院大学国際文化学部長による『東海地域に息づく世界無形文化遺産-山車の文化について-』の講義では、受講者は皆、馴染み深い画像を見ながら興味深く聞き入りました。
最後には、本学学生(留学生)が、ペルー・ブラジル・中国それぞれの文化や観光名所の紹介、それぞれ自国の有名な詩を自国語で朗読するというパフォーマンスを披露しました。衣装も工夫してくれました。
学生たちは、もっともっといろんな国の話を聞きたい、知りたい、文化体験をしたい、と意欲的な感想を述べていました。
無形文化遺産の保護に関する条約制定までのご苦労や、無形文化遺産登録がアジア圏に多い理由、少数民族の言語が失われていく現状や、文化理解と保護の必要性とその方法、私たちのすべきことなど、多方面にわたっての講義となりました。
無形文化遺産登録における課題や文化保護における問題点などに関する、専門性の高い質疑応答がなされた後、木村光伸名古屋学院大学国際文化学部長による『東海地域に息づく世界無形文化遺産-山車の文化について-』の講義では、受講者は皆、馴染み深い画像を見ながら興味深く聞き入りました。
最後には、本学学生(留学生)が、ペルー・ブラジル・中国それぞれの文化や観光名所の紹介、それぞれ自国の有名な詩を自国語で朗読するというパフォーマンスを披露しました。衣装も工夫してくれました。
学生たちは、もっともっといろんな国の話を聞きたい、知りたい、文化体験をしたい、と意欲的な感想を述べていました。